バイクを買い換える時には、それまで乗っていたバイクを下取りに出す方が多いです。このページでは、下取りに出すのメリットとデメリットについて解説します。
- 「今乗っている原付バイクが古くなったから買い換えたい・・・」
- 「50ccや125ccの原付バイクから、ビクスクに乗り換えたい・・・」
下取りのメリット
- 下取りの査定額を新しいバイクの費用に当てられる
- 一つの業者で全てを代行してくれるために手間が少ない
- 新しいバイクの納車日まで、下取りに出す原付に乗っていられる
乗っていたバイクを下取りに出すメリットは、何と言ってもバイクを売る手間がかからないことです。
下取りのデメリット
- 買取専門店の査定よりも安い場合が多い
- 下取りの査定額があって、名義変更などの手数料が発生する場合がある
- 下取価格と新しいバイクの値引きがわかりづらい
- 追加したパーツは評価されない
下取りのデメリットは査定額の低さです。
査定額に不満がなければ販売店で下取りしてもらった方がよいでしょう。
業者によっては、買取専門店と販売店で10万円以上の差が出る場合があります。PCXやマジェスティ125、シグナスX、リード125などの人気のある原付バイクは差が大きいです。
バイク購入時の値引きが10万円以上になることは滅多にありませんから、バイクをお得に買うためにはバイク買取店を使った方が良いです。
原付バイクを下取りに出すと手数料がかかる?
販売店は原付査定に弱い傾向があります。特に古い状態のバイクは店頭で再販しづらいですから、最初から査定額0円になることも珍しくありません。下取り査定が0円だとしても、事務手数料や査定料として費用を請求する場合も多いですね。
買取店では、基本的にどんなバイクでも無料で引き取ってくれます。更に多くのケースで5,000円以上の査定額が付きます。
損しないためにはバイク買取専門店に売る
下取りは手間が少ないメリットがありますが、買取店に買い取ってもらった方がお財布に対するメリットは大きいです。下取と買取の差額は50ccの原付なら1万円以上に、125ccのバイクでは10万円以上になることもありますから、買取専門店の利用を考えてみてはいかがでしょうか?
買取店を利用する際は、新しいバイクの納車日に合わせて引き取ってもらいましょう。買取店の方に説明すれば、バイクが無くなる期間が出来ないように予定を合わせてくれます。